今回のサッカーの全国大会では、私の中で感動とともに壮大な気づきがいくつかありました。
今日はその中の一つを書こうと思います。
ちょうど今、お正月ということもあって高校サッカーや箱根駅伝など、
スポーツ観戦の機会も増えたことで改めて確信。
やっぱりスポーツは素晴らしいなあ~!!
私自身も学生時代はバレーや陸上をかじっていたので、、、
改めて学生の頃の思い出がよみがえりました☆
スポーツは自分を成長させるもの、向上心を育てるもの、人との繋がり・絆を学ぶもの
だと思いますが、、今回さらに、目に見えない部分の大切さを学びました。
スポーツにおける「潜在意識の使い方」です。
今回の気づきというのは、アスリートの世界にも宇宙の法則があったということです。
あった、というか、アスリートの世界ほど宇宙の法則がこれだけはっきり体現できるのは
ないのではないか?とも思ったくらいです!!
もちろん、アスリートの世界において、技術を上げるために自分が努力することや
頑張ること・忍耐力が大切。
しかし、そこの根底にはどんな潜在意識がベースにあるのか?
どんな意識で取り組むのか?
いわゆるメンタルの部分がどんな状態にあるか。
その土台次第で努力の差にかなり大きな開きが出る、ということです。
具体的に自分のチームや他県のチームなどを見て感じたことをいくつかあげてみます。
まず、
○「心から好き!!楽しい!!」と思えているか。
親から言われて、コーチに言われて、受身でやっていないか?
まず好きであることは基本ですよね。
好きなことで輝いているときが人間は幸せです。
そうでなければ自分の道ではないし、やってもただ辛いだけ。
○細部までこだわりを持ってやれているか?
好きなことに対して極めようとしているか?
成功への道・レベルアップへの道は、基礎基本の徹底はもちろん、
一つ一つ、一瞬一瞬の細かい動作(ボールの置きどころやタッチの仕方・ポジションなど)
にどれだけこだわりを持って取り組めているか。
○「日本一になれるかな・・・」ではなく、「日本一になる!!」という強くイメージを持てていたか?
今回子どもたちは厳しい状況でも戦い抜き、結果予選で1点の僅差というドラマティックな展開で
決勝トーナメントに進みました。
これは、掲げた目標に対して本当にそうなる!!と強くイメージできていたから。
今回惜しくもベスト4でしたが、出発前全員「日本一を目指す!!」を合言葉にしていました。
もし、ベスト4を目標にしていたらこの結果ではなかったかも知れません。
※出発前の新聞記事です
また、色んなチームの取り組みを調べてみると
○日ごろから上手くなるヒントを拾えるようにアンテナをはっている
○一つ一つの行動に集中してメリハリをつけて行動している
○なんとなく状況に流されることなく、意図ある行動をする
○余計な思い・邪念がなく熱中できている
という姿勢が印象的でした。
全国大会というエネルギーの中にいて思ったこと。
宇宙の法則を一番わかりやすく体現しているのはアスリートの世界じゃん!!
というシンプルな気づき。
今までスポーツの世界って「努力」とか「根性」とか、「気合い」とか(笑)、
スパルタ的・古典的な感覚があって(うちのチームはさほど感じないけどスポーツ界全体がなんとなくね笑)、
目に見えない部分の大切さを仕事にしている私にとっては
「子どもが習ってるから」という理由があるから関わるのであって、
あくまでも自分はサポートするスタンスでした(^_^;)
でもね、、、、違いましたね。
好きだから努力する。
好きだから頑張れる、
好きを極めるから未知の領域に出会える→自信・自己肯定感に繋がる。
強くイメージして実行するから夢に近づいていける。
だからスポーツは人に感動を与えるのですね。
今さらですが^^;
潜在意識がシンクロを起こすことや
日々の意識でどれだけでも世界は創り変えていけることは。
実は一番近くにいた子どもたちが教えてくれたのです。
地に足がついたような大きな感覚。
しかもこの期間、マヤ暦では「赤い空歩く人」でした・・・・。
「天と地の柱」
「空間」
「地に足をつけると必要なメッセージが天から降りる」
などがキーワードの期間。
まさにその通りになった!壮大なシンクロ。
子どもたちに感謝ですね。ほんとうにありがとう!!
ちなみに・・・・おまけ。
私、椎名林檎が昔から大好きなのですが
「NIPPON」という曲の歌詞がすんごく響く!!
椎名林檎「NIPPON」
これぞ宇宙とスポーツの繋がり!!て感じの曲で、かなりテンションあがります!!笑
ぜひ☆聴いてみてくださいね(#^.^#)